12月7日(金)の午後、3年生は食育講座を受けました。「食べることは人を良くする」をテーマに、受検や勉強に効果的な食事の取り方についてもお話をしていただきました。生徒は真剣に聞いていました。
「…給食は栄養をとる場ではなく、公共の場で食べるということを身につける場であると知りました。」「パンを食べる時は、前歯を使い、ご飯や野菜を食べる時は、奥歯を使っていて、奥歯を鍛えると握力があがることを初めて知りました。だから、パンの時は野菜も一緒に食べて、奥歯の噛む力を強くしたいです。私は、朝おなかがすいていなくて、パンしか食べていなかったけど、これからは、バランス良い食事を取っていきたいです。油ものは体の中で長い時間残っていて、寝る時間まで残っていると睡眠が浅くなってしまうことを学んだので、夜食も食べないよう、これからも心がけます。」「…夜食べるものは油を少なくし、良い睡眠をとって、勉強したことを定着させたいです。」「…徹夜して夜食する受検生的なやつに憧れていたけど、体に悪いと分かったのでやらないようにしていきたい。」
「キノコ、黒い食べ物(ひじきなど)を食べるのは大事と分かった。…」「朝食をとることはとても大切なことだと分かったけど、食べるもの(内容)もとても大切なことが分かった。これからは、健康を自分で管理していかないといけないことも分かった。自分はまだ身長が伸びて欲しいと思っているので、魚、大豆、ビタミンK、葉酸を取るようにしたいと思う。また、野菜を食べることも大事なことが分かった。これからは、もっと自分の食生活に気を配っていきたいと思った。」