4月20日(金)の生徒大会が成功したのは、事前に「学級討議」で議案書の活動内容等を討議、さらに委員会で再検討、生徒会本部を中心にリハーサルを行う・・・等の準備がしっかりとできていたからこそです。
学級討議では、各学級の専門委員が活動について説明します。1年生は初めてのことも多く、議案書をじっくり読んで説明を聞き、一生懸命理解しようとしていました。2、3年生は今までの経験から、よりよい生徒会活動をつくろうと疑問や質問を積極的に出し合う姿が見られました。自分たちで創っていく、これが「自治」ですね。
この日は、姉妹都市のリッチモンド市から、「日本の中学校の様子を見たい」と、スティーブ・カービーさんが来校。学級討議の様子を興味深そうに見学していきました。最後に入った特別支援学級の教室では、カービーさんと生徒や先生とのコミュニケーションタイムが盛り上がり、木村先生と意気投合して、ハイタッチする姿も。