7月4日(木)の夕方、ラーニングセンターを会場に、島二中PTA学習会「DIG」を行いました。県中部地域局危機管理課の松永正樹主査を講師に、保護者、生徒、PTA役員、学校職員合わせて30人程が参加しました。DIG(ディグ)とは、Disaster(災害)Imagination(想像)Game(ゲーム)の頭文字をとった呼び名です。参加者で協力しながら、大きな地図に地域の情報を書き込んだり、シールを貼ったりしながら、災害が起きた時に、自分の住む町がどのようになるのかイメージする活動です。参加者で話し合いながら協力して行うこと、気づいたことは声に出してメンバーに伝えることが大事です。
自分たちの住んでいる地区を防災の視点から見直しました。「知ることって大切、万一のために、日頃から考えておく事って大切だね。」「家に帰ったら、早速〇〇をしなくちゃ…」等と熱心に会話しながら会場を出て行く方もいらっしゃいました。