1月5日(火)、令和2年度の3学期が始まりました。
冷たい風の吹く中、生徒が元気よく登校してきました。
初日から日直の仕事もあわてずきちんとできていました。
全校放送による始業式では、3年生が代表で言葉を述べました。
「3年生は15年の人生の中で最も重要な時期に入ろうとしています。だからこそ、今自分たちが何をすべきかをしっかり考えて行動していきたいです。
ぼくたちは1か月後、2か月後にそれぞれの目標や夢に向かって進路の決定に臨みます。ぼく自身も自分の目標や夢を実現させるために志望する学校に合格したいと努力を重ねています。
しかし、ふと不安に思うときがよくあります。『このやり方でいいのだろうか?』『もしもの時はどうしよう…』これらの不安や心配は大きすぎてつらくてたまりません。こんな不安や心配を一人で抱えるのではなく、3年生全員がワンチームの団体戦で打ち勝ちたいと考えます。
今まで学んできた各教科の中で自分が苦手な教科や分野を、一人孤独に粘るのではなく仲間と相談したり、積極的に先生に聞いたりして理解を深めていきたいです。
ぼくたちの中学校生活はあと3か月、笑顔で卒業できるようにワンチーム・団体戦で取り組んでいきます。」
令和2年度 3学期始業式 式辞.pdf (PDF 104KB)
新しい年の始まりです。気持ちを新たに、目標に向かってスタートしましょう。