3月19日(木)、島田市立島田第二中学校第62回卒業証書授与式を行いました。普段は閉めてある体育館の窓やカーテンを開けると、暖かい日差しが体育館のフロアに差し込みます。
今年は、3年生と保護者と職員、そして、送辞を言う2年生徒会長と来賓を代表してPTA会長が出席する式でした。担任が心を込めて一人一人呼名をし、校長先生からの証書授与は代表1名となりました。(会場内は全員マスクを着用して会を進行していますが、呼名やステージ上ではマスクを外しています。)
「どんな状況であっても、中学校生活3年間を学年みんなで振り返りたい、保護者へ感謝の気持ちを伝えたい」という3年生の強い気持ちを叶えるため、「はばたきの会」を実施することにしました。2月から計画を進めてきましたが、できるだけ短く、と内容を変更し、練習も十分ではありません。それでも、卒業生は胸を張って、保護者に旅立ちの姿を見せることができました。
(「ありがとうございました」の言葉の後、一瞬だけ顔を見せる卒業生。胸を張って・・・)
最後に、担任から証書をもらい、保護者と並んで会場を後に、中学校を巣立っていきました。