10月19日(金)の文化祭に向けて、特別教室の割り振り+帰りの会を延長しての練習が始まり、どの学級も合唱に力が入ってきています。今日10月1日(月)の5時間目は、1年生の学級合唱中間発表会を体育館で行いました。初めて体育館のステージに上がって歌う学級もあり、出入りや立ち位置の確認から行いました。5組、4組、3組、6組、2組、1組の順番に歌いました。
高橋先生からの指導講評では「5つの観点で審査する」ことを教えていただきました。①大きな声ではつらつと歌っているか。②各声部のバランスとハーモニーは良いか。③言葉や曲想に気をつけて歌っているか。④指揮・伴奏、演奏が一体となっているか。⑤演奏マナー(服装・姿勢)は良いか。です。
⑤の演奏マナーでは、演奏中に笑ってしまった人がいて、とても残念でした。改善しなければなりません。①では「いつもの歌声が100だとすると、今日は何%で歌えたか?」という質問に挙手をしたところ…100%はなし。60~80%がほとんどで、40%以下という生徒もいました。まだまだ、伸びる可能性があるということですね。ステージの上で100%で歌えるように練習を重ねましょう。そして、これから一番大事になってくるのが、③の言葉や曲想を考えて歌うということです。例えば「輝いて」という歌詞を歌うときの表情は?「みんなで歌おう、さあ!」ではその気持ちが込められているか?ということです。曲の雰囲気や描いていることをどう伝えるか、学級全員で創り上げていく。これが学級合唱の醍醐味でもあります。がんばりましょう。