令和6年度
島田市立島田第二中学校
校 訓 文化の薫る学校の創造
教育目標 こころざしを持ち、自分の道を切り拓く生徒
島二中の学校教育目標は「こころざしを持ち 自分の道を切り拓く生徒」です。これからの時代を幸せに生きていくためには、「自分の人生を他人任せにしない」主体的な姿勢がとても大切になってきます。主体的に行動するためには自分で考え、選び、決定できる場が必要です。そのためには、島二中を「生徒が自分で決められる学校」にしなければなりません。私たち教職員の適切な指導(関与・伴走)のもとで生徒が決められる場面を用意し、成長を促していきます。そこで、次の4つの戦略を推進していきます。
戦略1:学習指導要領の理念を教育活動に落とし込む
(全ての活動を生徒が主体性を発揮できる場にする)
戦略2:社会に開かれた教育課程に近づける
(地域・保護者との結びつきを強くし、総合的な学習の時間をコアに
課題解決型学習を展開する)
戦略3:多様性に向き合うセフティネット(安全網)を構築する
(生徒に多様性に関する気付きを与えるとともに、集団の中でお互い
を尊重し合う態度や行動を育む)
戦略4:well-being経営を推進する
(教員が教育活動をクリエイティブに深く思考する時間を確保する
ことで、生徒の思考力や創造性を高める)
島二中の校訓は「文化の薫る学校の創造」です。島二中はこれまで合唱への取組を大きな柱として文化を育んできました。その文化は今も脈々と受け継がれています。これからは加えて、生徒が主体的に行動することが当たり前の文化を創っていく学校を目指していきます。